シモツケソウ

 1993年7月28日 三ツ峠山 キャノンF−1FD35ミリ  1991年7月7日 大菩薩峠 
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
バラ科シモツケソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期  6〜8月

特徴

日当たりの良い草地や礫地に生え、高さ30〜100cmの多年草。葉は互生し、頂小葉は円形で幅5〜10cm、掌状に5〜7深裂する。縁には鋸歯と欠刻がある。側小葉は多数あり、卵形〜披針形で長さ3〜30mm。花は紅色で径4〜5mm。花弁は卵円形。そう果は扁平な長楕円形で、両縁に毛がない

撮影手記

太宰治ふうに言うと、富士山にはシモツケがよく似合う。富士山の好展望台として知られる三ツ峠山。ちょうどシモツケが花盛り。なかなか趣のある撮影ができたと思う。

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