マルバシャリンバイ

     
 2023年10月29日 伊豆半島  キャノンEOSR7  EF50ミリマクロ   オリンパスTG-6
バラ科シャリンバイ属

分布 本州山形県以南・四国・九州

花期 6~7月

特徴

常緑広葉低木~小高木。暖地の海岸沿いに生える、高さ2~6メートルになる。枝は車輪状にでる。葉は密に互生し、長さ4~8センチの倒卵形。光沢がある。枝先に円錐花序をだし、直径1~1,5センチの白色5弁の花を開く。果実は球形で黒紫色に熟し、白粉をかぶる。


撮影手記

23年、伊豆半島・下田の海岸にて撮影。季節はずれに咲いていたマルバシャリンバイを撮影することができた。この年は異常に夏日が多い年で翌月にも夏日を記録するほど。撮影したマルバシャリンバイもその影響かな。マルバシャリンバイ咲く磯の夢生には大海原が広がる。日帰りでなく泊でいけたならば宿で海を眺めながら一杯できるのに、残念。仕事をリタイアしたら実現したいな。

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