ヤマハタザオ

     
2003年6月29日  長野県佐久
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ 
 2019年7月7日 入笠山 
オリンパスTG−4
 2019年7月7日 入笠山 
オリンパスTG−4 
アブラナ科ヤマハタザオ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 5〜7月

特徴

山野の草地や林内に緑に生える、高さ30〜80センチ。茎に星状毛と短毛がある。根生葉はロゼット状。茎葉は茎を抱き、ともに波状の鋸歯がある。茎頂に総状花序を出す。

撮影手記

背が高く、細い上、風に揺られて撮影しにくい。地味で目立たない花だが、こういう花は接写してみると、なかなかそそる風情のある魅力的なことが多い。ヤマハタザオもそのひとつ。
23年、長くつらい登り下りを終え、終点の駐車場近く。愛車を確認して一息いれると、目の前にヤマハタザオが咲いていた。まるで、忘れずに僕も撮ってと言っているように。
 2023年7月2日 八ヶ岳 
オリンパスーTG−6  
 
 

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