ウメハタザオ

ウメハタザオ

アブラナ科ヤマハタザオ属

分布 上越・尾瀬・北アルプス

花期 7〜8月

特徴

高山帯の砂礫地や岩場に生え、高さ10〜12センチの多年草。花は大きく、花弁の長さは1〜2センチ。葉の鋸歯は浅く、茎葉の耳は目立たない。フジハタザオの変種。かなり地域格差があり、各地のこれらり種が将来区別されるかもしれない。

撮影手記

92年、足尾山地の庚申山を小雨降るなか、コウシンソウの撮影を目的に登る。足場のわるい岩場の道を行けばユキワリソウとウメハタザオが咲いていた。

左 1992年6月21日 庚申山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
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