ミヤマタネツケバナ

アブラナ科タネツケバナ属

分布 北海道・本州中部以北

花期 7〜8月

特徴

高山帯の砂礫地、岩礫地に生える高さ3〜10センチの多年草。 根茎はよく分枝し、茎は株状になる。 葉は奇数羽状複葉で、3〜7個の小葉は長楕円形〜卵円形で長さ2〜6ミリ、幅1.5〜5mm。全縁。花は数個と少なく、短い花序となる。花弁は白色で長さ4〜6ミリ。

撮影手記

18年、富士山・鳳凰山・甲斐駒・仙丈ヶ岳・間ノ岳の素晴らしいパノラマ広がる北岳山頂。足下の岩場には、目立たずにミヤマタネツケバナが咲いていた。

左 2018年7月16日 北岳
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

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