マルバコンロンソウ

     
 2021年4月11日 高尾山  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ オリンパスTG−6
アブラナ科タネツケバナ属

分布 本州・四国・九州

花期  3〜5月

特徴

山野の林内に生える、高さ10〜20センチの多年草。全体に白毛がある。葉は柄がある奇数羽状複葉で小葉は3〜7個、円心形で長さ1〜3センチ。茎上部に総状花序を出し、白色の花を数個開く。果実は長角果で有毛。

撮影手記

08年、ハイキングサークルAの例会で 筑波山の好展望の山として知られている茨城県の宝鏡山に登る。ミズタガラシともに、撮影。
所属しているサークルは、入会当初は青年中心の若者だけのサークルだった。が、みんな、そのまま年齢を重ねて中高年の山サークルに。そしてこの先は老人会のサークルに?。それは、それで楽しい。それだけ長年につきあえる山仲間として交友が続くのだから。
21年、南高尾の沢沿いを歩く。よく見かけるマルバコンロンソウもアップで撮影してみると、なかなかの美人さんだ。

左 2008年3月23日 茨城県宝鏡山
キャノンEOS40D EF50ミリマクロ
     
  2021年4月11日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
   
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