コンロンソウ

アブラナ科タネツケバナ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 5〜6月

特徴

山地や川辺の水湿地に生える高さ30〜70センチの多年草。茎は直立して上部で少し分枝し、短い毛がある。葉は奇数羽状複葉で、5〜7個ある小葉は長楕円状披針形、長さ4〜10センチ、幅1〜3センチ。先は尖り、粗い鋸歯があり、両面に毛がある。葉には長い葉柄がある。 花は茎の先に総状花序につき、花弁は白色で直径約7〜10ミリ。

撮影手記

53年、南アルプスのある沢沿いの道でTさん・Mさんチチブシロカネソウを撮影に行く。、一息ついて昼飯のおにぎりを食べていると、近くに咲いていたコンロンソウが咲いていて、食べながら撮影をした。

左 1993年5月23日  南アルプス
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
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