マネキグサ

     
 1995年9月24日  三浦半島
キャノンF−1タムロン90ミリマクロ
 2023年9月17日 三浦半島
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ 
 2023年9月17日 三浦半島
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ  
絶滅危惧2類

シソ科オドリコソウ属

分布 神奈川県以西・四国・九州

花期 8〜9月

特徴

山地の林内に生える、高さ40〜70センチの多年草。葉は対生し、長さ3〜8センチの卵円形で表面に少ししわがある。上部の葉腋に長さ約2センチの暗紅色の唇形花をつける。

撮影手記

関東では珍しいマネキグサ。95年、前日撮影した花追い仲間のMさんの情報を得て、Tさん、Uさんと出かける。花が手招きしているようなのでこの花の名前があるという。めでたい名前なので、私の年賀状の題材にしたこともある。
その後、出会う機会がなかったが、18年、ムカゴネコノメソウを撮影した渓谷にマネキグサも生えていることを知った。さっそく秋に撮影に言ったが、見つからなかった。翌年、詳しい自生地を聞き、再チャレンジし、なんとか見つけることができた。23年も撮影することができた。
     
2019年10月20日 三浦半島  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ オリンパスTG−4

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