コナスビ

  サクラソウ科オカトラノオ属

分布 日本全国

花期 5〜6月

特徴

道ばたや畑、庭・山野などに普通に見ることが出来る多年草。果実をナスにたとえたもの。茎には軟毛があり、地方をはって四方に広がる。葉は対生し長さ1〜2.5センチ。幅1〜2センチの広卵形で先は短くとがる。葉腋に直径5〜7ミリの小さな黄色の花を一個つける。

撮影手記

名前からナス科と思うが、サクラソウ科の植物。八丈島で植物を案内していただいたIさん宅の庭にて撮影。
18年富士山において、きれいに咲いていたのを撮影できた。人里の野草ががまるで、深山の野草のような雰囲気のように咲いていた。
高尾山では数少ないサクラソウ科。数は多く林縁によく見かける。

左 2002年5月19日 八丈島
キャノンEOS−1 EF100ミリマクロ
 
2018年7月8日 富士山 
オリンパスTG−4 
2018年7月8日 富士山
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
2021年6月27日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 

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