ハマボッス

サクラソウ科オカトラノオ属

分布 日本全土

花期 5〜6月

特徴

海岸に生える高さ10〜40センチの二年草。全体の様子を仏具の払子に見立ての和名。茎は円柱形で稜があり、しばしば赤みを帯びる。葉は互生し、長さ2〜5センチ幅1〜2センチの倒卵形で暑くて光沢がある。茎の先端に短い総状花序を出し、葉状の苞のわきに白い花を1個ずつつける。花は直径1〜2センチで五裂する。

撮影手記

18年、若い頃から所属しているハイキングサークルAの六月の例会で、三崎・城ヶ島へ。ハマユウ探し皆と少し離れて海岸を歩く。残念ながらハマユウの花は終わっていたけれど、崖の草地にハマボッスが咲いていた。仲間に遅れないよう急いで撮影をした。
  2018年6月24日 神奈川県三浦市
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 

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