コケリンドウ

リンドウ科リンドウ属

分布 本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

日当たりの良い草地に生える高さ3〜10センチの小さな2年草。茎はよく枝分かれする。葉はロゼット状につき、長さ1〜4センチの卵状菱形。茎葉は小さい。枝先に長さ1〜1.5センチの小さな淡青紫色の花をつける。

左  1985年4月14日 栃木県 鬼怒川
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
  撮影手記

春に咲くリンドウ三姉妹の末妹のイメージ。
85年、鬼怒川へオキナグサを撮影にTさん・MさんKさんと行く。河原の土手にはコケリンドウが咲いており、河原にオキナグサが咲いていた。
まだ、ヒルも活動しない88年早春の千葉県・清澄山系の内浦森林公園。心おきなく地べたに座って撮影。 ここは、一般道はともかく初夏から秋にかけて、山道に入ると・・・・・ヤマヒルの天国(地獄)になる。
18年丹沢、バテバテになって登っていると、登山道脇にコケリンドウが咲いていた。それを励みとしてつらい登りに耐える。
19年、朝ちょっとした配達仕事のあと、そのまま車にて高尾山に咲くコケリンドウを撮影に行く。山の中ではなく、道路脇に咲いていた。
20年、トキイロフデリンドウを撮影後、別の場所で数多くのコケリンドウを見ることができた。


右 1988年4月3日 千葉県 内浦森林公園
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 
 2018年4月29日  丹沢 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ オリンパスTG−4
 2019年4月24日  神奈川県相模原市 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ  オリンパスTG−4
     
2020年4月19日 高尾山  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ オリンパスTG−6
   
  2021年4月18日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF1000ミリマクロ
 

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