オトコエシ

オミナエシ科オトコエシ属

分布  北海道・本州・四国・九州

花期 8〜10月

特徴

男郎花と書く。オミナエシより強く、丈夫そうだから。日当たりの良い山野にふつうに見ることができる多年草。高さ0.6〜1メートル。葉は対生し、長さ3〜15センチ。多くは羽状に分裂し、裂片は長楕円形で、頂裂片が大きい。花は白色で散房状に多数つける。

撮影手記

93年、TさんKさんと天子山でスルガジョウロホトトギスを撮影後、帰りがけに田貫湖近くにある小さな湿原に。大きな目的を果たした後の満足感一杯のなか、二人に湿原に咲いている野草を教えていただきながら撮影をした。
21年9月友と高尾山麓をのんびり歩き、オトコエシが咲いていたので撮影した。
 
左 1993年9月12日 静岡県小田貫湿原
キャノンF−1 FD50ミリマクロ
     
  2021年9月23日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ  オリンパスTG−6
     
   2021年11月14日 高尾山 
オリンパスTG−6
   

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