ヒヨドリジョウゴ

   
2020年11月8日 高尾山 オリンパスTG-6
 ナス科ナス属

分布 日本全土

花期 8~9月


特徴

和名の由来はヒヨドリが好むから。つる性の多年草。全体に軟毛が密生し、葉柄で他の樹木にまきつく。葉は互生し長さ3~10センチの卵型。下部の葉は鋭い切れ込みがある。花は直径1センチほど、白色。集散花序に多数つく。液果は、球形で直径8ミリ。紅色に熟する。

撮影手記

20年、晩秋の高尾山の麓道をのんびりと歩く。ヒヨドリジョウゴの赤い果実がよく目につく。オリンパスTG-6でクローズアップ撮影してみると、まるでミニトマトのようで美しかった。
ヒヨドリジョウゴは、郊外の里山や野原でしか見られないと思っていた。まさか、自宅近くの空き地で雑草として群生しているなんて・・・見たときは信じられなかった。
   
2019年7月21日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 2020年9月13日 高尾山
 オリンパスTG-6  
     
 2021年9月11日 東京都品川区  オリンパスTG-6  

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