ミヤマムラサキ

ムラサキ科ミヤマムラサキ族

分布 谷川岳・尾瀬周辺・戸隠・美ヶ原・北・南アルプス

花期 7〜8月

特徴

亜高山帯から高山帯の岩場や礫地に生える多年草。高さ5〜12センチ。茎や葉は白い剛毛におおわれている。花は直径7〜8ミリ、複総状につく。

撮影手記

尾瀬・笠ヶ岳にて撮影。笠ヶ岳は至仏山と同じ蛇紋岩の山で、高山植物も豊富である。ミヤマムラサキも、多く見ることができた。頂上直下の分岐から山頂まで、わずかな時間だけれど、花が多く撮影に時間かかりすぎてしまった。そのため往路の鳩待峠に戻るときは、帰りバスの出発時間に合わせるために急ぎ足になってしまった

2008年7月13日 尾瀬・笠ヶ岳
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ

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