マツムシソウ

マツムシソウ科マツムシソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 8〜9月

特徴

山地に生える二年草。高さ60〜90センチになる。根生葉はロゼット状で冬をこす。根生葉、茎の下部、中部の葉は羽裂する。羽片は根生葉でははば広く、上部の葉では披針形となる。総苞片は2列にならび、腺形。頭花は紫色で直径4センチほど。上向きに咲く。ふちの小花は筒状で等しく5裂する。

撮影手記

秋の草原を彩る代表的な山野草。しばし群落を作り、目を楽しませてくれる。94年、所属するハイキングサークルAの例会で入笠山を登る。人一杯の頂上にて購入したばかりのEOS−1で撮影。

左 1994年8月24日  入笠山
キャノンEOS−1 EF35ミリ
     
   2021年9月12日 山梨県忍野村 
オリンパスTG−6
   
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