ガガイモ

     
 2013年8月11日 埼玉県羽生市
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
  2014年8月17日 羽生市宝蔵寺沼
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
 2014年8月17日 渡良瀬遊水地
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
     
2023年12月24日下  高尾山 オリンパスTG−6
 キョウチクトウ科ガガイモ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 8月

特徴

日当たりのよいやや乾いた原野に生えるつる性の多年草。地下茎を長く伸ばして増える。葉は対生し、長卵心形で長さ5〜10センチ、幅3〜6センチ、裏面は白緑色で先は尖る。
 花は葉腋から伸びた花序の先に短い総状花序をつける。花冠は淡紫色で直径約1センチ、5裂し内側に長い毛が密生する。袋果は長さ8〜12cm、幅約2cm。種子は扁平な楕円形で翼があり、褐色で長い白毛がある。

撮影手記

ムジナモで有名な埼玉県羽生市。昔ムジナモが自生していた沼地の近くに群生して咲いていた。
21年12月、自宅でくつろいでいるとスマホが鳴る。友人からだ。今府中市のある公園に自生しているガガイモの果実が見頃と。さっさく出かけて撮影することができた。
23年、高尾山でガガイモの果実がはじけ飛んでいると友人の生き字引さんから連絡あり。尋ねてみると、ちょうど風に揺られ綿毛の果実を飛ばしていた。陽に反射して美しかった。
     
2021年12月12日 東京都府中市 オリンパスTG−6
     
2023年12月17日 高尾山 オリンパスTG−6

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