オケラ

キク科オケラ属

分布 本州・四国・九州

花期  9〜10月

特徴

やや乾いた草地に生える高さ0.3〜1メートルの多年草。茎は細くてかたく、はじめは白い軟毛がある。葉は互生し長い柄があり、3〜5深裂し、縁に刺状の鋸歯がある。頭花は枝先につき、雌雄異株で径1.5〜2センチ。総苞の周囲に魚の骨の様な苞がある。筒状花は、白色〜淡紅色。


撮影手記
 左の撮影した85年当時は清里は、メルヘン的というかオトメチックな場所であった。そんな場違いな町を通り過ぎる男三人(Mさん・Kさんと私)。ハイキング道に入り、目的のビランジを撮影後、オケラも咲いいた。
よく見かける花なのに、なぜか撮影をおろそかにしてしまった。15年、高尾山でようやく撮影することができた。

左 1985年9月1日 長野県・清里
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
  2015年9月27日 高尾山 キャノンEOS50D  EF50ミリマクロ
     
   2021年9月12日 山梨県忍野村 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 
   2021年9月12日 山梨県忍野村 
  オリンパスTG−6
 2021年9月19日 高尾山 
 オリンパスTG−6
  2021年9月12日 山梨県忍野村  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ  オリンパスTG−6

トップへ  キク科へ