ミコシギク

絶滅危惧2類

キク科キク属

分布 茨城県以西・九州

花期 9〜11月

特徴
 関東では珍しい。日当たりの良い湿地に生える高さ0.3〜1メートルの多年草。地下茎を横に伸ばして先端から新芽を出して増える。下部の葉は開花期にはない。茎葉は無柄で、長さ4.4〜9センチ。幅2〜3ミリと細い。1〜2対に羽裂し、ふちは裏面に曲がる。頭花は直径3〜6ミリで舌状花。総苞は長さ5〜6ミリ。総苞片は3列に並び、ほぼ同長。外片は線形。

撮影手記
 ミコシギクの咲く湿地は年々少なくなっていく。花追い仲間のMさんから情報を得て、茨城県のある湿地に一人探しに行く。まず湿地を探すのに手間取り、やっとみつけた小さな沼の湿地に一株咲いているのを見つけることができた。付近は宅地開発してきており、やかって、 この湿地もやがて開発されて消えていくのだろう。その後、友人の話によると、そこでのミコシギクは見ていないと。まさに一期一会。

1994年10月16日 岩間
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ

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