コウモリソウ

キク科コウモリソウ属

分布 関東以西から紀伊半島

花期 8〜10月

特徴

山地の林内に生える多年草。茎は細く、直立して、下部に縮れた毛がある。高さは60〜90センチ。葉は三角ほこ形で長さ8〜10センチ。頭花は少なくまばらな円錐花序となり、小花は6〜10個で白色、総苞は長さ7.5〜10ミリ、総苞片は6〜7個。

撮影手記

93年、Tさんと天城山を歩く。 天城山は南方系の植物が多く、歩いていて楽しい。アプローチが不便なのが玉にキズ。歩き始めて、すぐにコウモリソウとフクオウソウを見つけることができた。
21年八ヶ岳でひさしぶりにコウモリソウと対面。
 
左 1993年9月5日 天城山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
     
2021年8月29日  八ヶ岳  キャノンEOS6DU EF1000ミリマクロ  オリンパスTG−6

トップへ  キク科へ