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希種 キク科シオン属 分布 箱根・丹沢 花期 ９〜１０月 特徴 シロヨメナの地方型。全体に小型で草丈が低くなり３０〜４０センチ。葉が下の方にかたまってつくことや、葉は基部が葉柄状になり、両面に毛が多い。小型で茎に開出毛が多いのが特徴とされているが、連続的な変化がある。また、総苞片の先や茎が紫色を帯びるともされている。花もシロヨメナと比べて小さい。金時山で発見されたのでキントキシロヨメナと名付けられた。 撮影手記 野ギクの容姿の美しい被写体を探して金時山を一人登って行く。小柄な株を見つけた。帰宅後、「山渓ハンディ図鑑１１ 日本の野菊」で調べてみると、キントキシロヨメナと判明した。 シロヨメナは地域変化が大きく、判定がむずかしい。 左 ２００８年９月２８日 箱根・金時山 キャノンＥＯＳ ４０Ｄ ＥＦ５０ミリマクロ |