キクタニギク

キク科キク属

分布 本州・四国・九州

花期 10〜11月

特徴

別名アブラギク・アワコガネギク。
山間の谷間や乾いた崖や山麓の土手に生える多年草。高さ1〜1.5メートルになり、盛んに枝分かれする。茎は叢生し 葉は柄があり、広卵形で長さ5〜7センチ、幅4〜6センチ。羽状に深裂し、裂片の先は尖る。 頭花はやや散状に多数つき、黄色で径1.2〜1.5センチ。総苞片は3〜4列で、外片は線形〜狭長楕円形。

撮影手記

14年。奥武蔵・武甲山の登山口に向かう林道にキクタニギクの株をいくつかみつけた。まだ開花の適期に早いと見えて、つぼみだけが多く、たまたま咲いていた一輪を撮影することができた。
高尾山に咲くキクタニギクを探していたが、なかなか見つからず、山中でなく、山麓において20年に、満開のキクタニギクを見ることが出来た。

左 2020年11月1日 高尾山 オリンパスTG−6
     
2020年11月8日  高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
 2020年11月8日  高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
  2014年10月12日 武甲山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
     
 2020年11月3日  高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
 2020年11月3日  高尾山 
 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ 
 

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