ハチジョウナ

キク科 コウゾリナ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 9〜10月

特徴

砂浜の海岸の砂浜・草地に生える、高さ30〜80センチの多年草。葉は互生し、長楕円状披針形〜狭長楕円形で、長さ10〜20センチ、幅2〜5センチ。縁には欠刻状の歯牙があり、裏面は粉白色を帯びる。花は茎頂に数個つき、黄色で毛3〜4ミリ。総苞は長さ1.6〜2センチで密に綿毛がある。

撮影手記

18年ソレナマツムシソウを探しに三浦半島へ。残念ながらこの日は見つからず。磯の小高い岩を登り、ともに撮影。和名に八丈とあるが八丈島の特産でない。

左 2018年10月8日 神奈川県三浦市
オリンパスTG−4
2015年9月13日 千葉県銚子市
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2018年10月8日 神奈川県三浦市
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

トップへ  キク科へ