ハナニガナ

キク科ニガナ属

分布 日本全土

花期 5〜7月

特徴

ニガナと比べて花弁が7〜12枚あり、別名オオニガナ。頭花は約2センチ。ニガナの変種シロバナニガナの品種とされている。茎が太く丈夫で、草丈は大きい。根出葉は20センチを越えるものもあって大きく、翼のある柄があり、茎葉の基部は茎を抱く。 頭花は多数つき、黄色で径約1.5センチ。舌状花は8〜11個で、ニガナの5〜7個より多い。

撮影手記

五月の高尾山では、登山道脇に普通にみることができる。場所によっては群生していて小さなお花畑になっている。

1995年5月28日 高尾山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ

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