アサマヒゴタイ

キク科トウヒレン属

分布 関東・中部東北部

花期 9〜10月

特徴

 山地ではえる多年草。高さ50〜90センチ茎は細く、狭い翼がある。 根出葉は花時にも残り、卵形で、長さ12〜18センチ。長い柄があり、先はやや長く尖る。 頭花は紅紫色で2〜20個つく。総苞は鐘形で、長さ11〜17ミリ。総苞片は5列、細長く先は尾状に伸びて反り返る。

撮影手記

03年、Hさんに案内していただき、Tさん・Uさんと西上州のある山へ。あこがれのチチブリンドウを撮影後、近くを散策。アサマヒゴタイが咲いていて撮影。Uさんからヒゴタイの仲間の面白さを教えて頂き、私も興味を持ち関東地方に咲くヒゴタイを追いかけるきっかけになった。
   
上  2003年9月14日  西上州 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ

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