アキノキリンソウ

   
 1994年8月24日 入笠山
キャノンEOS−1 EF100ミリマクロ
 2010年10月24日 高尾山 
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
キク科アキノキリンソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 8〜10月

特徴 

 低山から亜高山帯の日当たりの良い草地に咲く。高さは15〜60センチになる。別名アワダチソウ。帰化植物のセイヨウアワダチソウは悪名高い。日当たりの良い山野に生える多年草。根生葉はふつう花期にはなくなる。茎葉は長さ7〜9センチの卵状楕円形で基部は細くって、葉柄の翼につながる。頭花は直径1.3センチほど、枝先に散房状または総状につく。

撮影手記

94年、入笠山。ハイキングサークルAの友人と入笠山へ。登りにタクシーを使用したので楽な山登りになった。このときは、購入したばかりのキャノンEOS−1を初めて使用した。新品のカメラで心もシャッターも軽やかにアキノキリンソウを撮影した。
秋の高尾山の尾根道では、普通に見ることができる。
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