ママコナ

ゴマノハグサ科ママコナ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 7〜9月

特徴

半寄生植物の一年草。茎は高さ20〜50センチ。葉は長さ3〜15ミリの柄があり長卵形で長さ2〜8センチ。幅1〜3センチ。枝先に長さ3〜10センチの花序を出し、多数の花をつける。花軸や萼には白い毛が密に生える。苞は葉状で。毛状にながくとがった鋸歯がある。

撮影手記

05年、家族旅行は会津高原をベースにして、尾瀬沼などへ行く。時々、雨に見舞われたけれど、のんびりと過ごすことができた。最終日、子供の夏休みの宿題にと宿泊先にあるロッジの木工教室に行く途中、道ばたに咲いていたママコナを撮影した。
このあと、東北地方に地震があり、帰りは大変な目にあった。

左 2005年8月16日 会津高原
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ

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