クガイソウ

 
 1999年8月8日  伊吹山
 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
  1989年7月23日 三ツ峠山
 キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 2023年7月16日 尾瀬ヶ原 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ  
ゴマノハグサ科ルイトラノオ属

分布  本州

花期 7〜8月

特徴

輪生する葉が層をなして茎につくことから。山地の日当たりの良い草地に生える多年草。背丈は0.8〜1.3メートル。葉4〜8個輪生し、長さ5〜18センチの長楕円状披針形で鋸歯がある。茎の先に穂状の長い花序を出し、多くの花をつける。

撮影手記

99年、あこがれの伊吹山へ日帰りの旅。まず最初に出会ったのがクガイソウ。伊吹山では、あちらこちらに小さな群落を作っている。バス停から約一時間の山頂への道を二倍半の時間かけて歩く。イブキトリカブトなどまだ咲いておらず、この山に咲く作特産種を撮影するには、何度か季節をずらして登らないが、新幹線利用して日帰りは可能とはいえ、遠いし、お金がかかりすぎる。
22年、月山登山した翌日、帰宅の前に御朱印いただくため湯殿山へ行く。神社見学のあと、林道を少し歩きクガイソウ等を撮影することができた。
     
 2022年7月18日 月山・湯殿山  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG-6

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