ニワトコ

     
2023年4月23日 朝霧高原 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ   オリンパスTG-6
 ガマズミ科ニワトコ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 3~5月

特徴

各地の山野に普通に生え、高さ3~6メートルになる落葉低木。葉は対生し、奇数羽状複葉5~7小葉からなり、長さ8~30センチ。葉柄は花のつかない枝では8センチにもなる。花は今年枝の先に長さ3~10センチの円錐花序となって小さな花を多数つける。花冠は帯黄白色~帯紫色、かすかににおいがある。

撮影手記

別名 セッコツボク。漢方の湿布薬の原料になるそうだ。若芽は天ぷらの食材として人気あるそうだが、毒もあり過食はダメだそうだ。富士山麓の朝霧高原、アケビともに、にぎやかに咲いていた。

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